こがめだより5月号
こがめだよりを発行しました。
日置市 社会福祉法人慧光会 厳浄寺保育園
鹿児島県日置市吹上町にある保育園です。利用者の方々の“こころ ふれあう よりどころ”となれるよう努めています。
こがめだよりを発行しました。
芋と野菜の苗植えをしました。
写真は野菜の苗。何を植えたでしょう?
保護者の皆様にはメールでもお知らせしましたように日置市から登園自粛のお願いが届きました。
保護者便で各家庭に届けて欲しいということでしたが、すでに園独自でお願いをしており欠席されている子どもさんも多いためこちらにファイルを添付します。ダウンロードしてご覧ください。
非常事態宣言の拡大を受けて鹿児島県内各地でも対応がとられています。
子育て支援センターにおいても、鹿児島市のすこやか子育て交流館(りぼんかん)や親子つどいの広場(なかまっち・たにっこりん・なかよしの)などの閉館がニュース等で伝えられています。
「子育て支援センターこがめ」も感染拡大防止の観点から、閉所や規模の縮小などの対応は必要ないかと日置市に問い合わせましたが、「感染に気を付けながら現状のまま開所をお願いします」という要請を受けました。
子育て支援センターこがめは開所しています。
また日置市の施設は閉館しているため図書館などでの活動を予定している日は支援センターを開所して対応いたします。ご利用の際は以下の点に気を付けてご利用ください。
小学生以上の子どもさんの利用、他の施設(保育園や幼稚園・託児施設)に通所されている子どもさんの利用はお控えください。また当面のあいだ、これまでこがめを利用したことがある方に限り施設の利用を可能といたします。新規の方のご利用はご遠慮ください。
非常事態宣言とそれに伴う小学校等の休校は新型肺炎ウイルスの感染拡大に対応するためとのことです。その趣旨をくみ取りこのようなお願いをすることになりました。
臨時休校や公共施設の閉館、商業施設などへの自粛要請は新型肺炎ウイルスの感染拡大に対応するためとのことですが、保育施設における感染リスクが低いわけではなく、子育て支援センターも同様です。むしろ大人も子どもも基本的に濃厚接触をおこなう場所です。
また、小学校臨時休校に伴い、学童保育(低学年受入事業)を開所するよう要請を受けています。小学生や保育園児、職員を含む人の往来が少なからずあります。感染がご心配な方は利用されないことをお勧めします。
子どもさん、あるいは保護者の方に感染または発症が起きた場合、支援センターこがめを含む保育園全体が臨時閉所となる可能性があります。また、利用されていた家庭の方も濃厚接触者として多くの制限を強いられることになる場合があります。
子どもさんと保護者、ご家族の方の朝夕の検温、体調チェックは必ずして、体調不良が少しでも見られた場合にはご利用をお控えください。
鹿児島県知事のコメントにも県境を超えた往来について言及されていたように、緊急事態宣言の趣旨に県境をまたいでの移動は絶対に避けるようにとあります。4月16日~5月10日までの間でやむをえず、県境をまたいで移動した場合や、県境を移動してきた親戚や知人等と接触があった場合はご利用を控えるようお願いします。
前掲の文書のまとめです。
・保育園は開所していますが感染リスクが低いわけではありません。多数の人と濃厚接触がおこなわれる場所です。登園の判断は保護者におまかせします。
・登園基準・お迎えのお願いをする基準が変わっています。家庭でも必ず検温と体調チェックをしてください。お迎えの方を含めて家族の方もお願いします。
・園児、家族が県境をまたぐ移動をおこなった場合は必ず保育園へお知らせください。
政府は5月6日までの非常事態宣言を全国に拡大しました。それに伴い、鹿児島県知事が公立学校の臨時休校を再開する意向を示していることも報じられています。一方、保育所に対しては開所が要請されていますので保育園の対応はこれまでお伝えしてきた通りにおこなっていきます。繰り返しになりますが再度確認をおねがいします。
1)臨時休校は新型肺炎ウイルスの感染拡大に対応するため、とのことですが、保育施設においては感染リスクが低いわけではありません。感染がご心配な方は登園しないようお勧めします。
2)子どもさん、あるいは保護者の方に感染または発症が起きた場合、当施設および近隣施設が臨時休園となる可能性があります。子どもさんの朝の検温、体調チェックは必ず行うこと、合わせて、ご家族も検温・観察を必ず行い、体調不良が少しでも見られた場合には登園しない、送迎をご家族の方に代わるなどしてください。
3)当園でも通常に重ねて健康観察を行います。37.5度以上の場合はすぐにお迎えのご連絡いたします。お勤め先等へご理解ご協力への働きかけ等もお願いいたします。
4)当園にも子どもをもつ職員が複数います。子どもがいる職員については臨時休校に伴って通常勤務ができなくなる可能性、あるいは職員自身や子どもの病気等による急な配置割れの場合もありうることをご了承ください。日によっては保育士の配置が国の基準を割ることもあり得ます。
配置を偽ることは法に触れますので、「今日は影響で配置が不足しています」と掲示し、自治体にも報告した上で保育をおこないます。
5)小学校臨時休校に伴い、学童(低学年受入事業)が開所になると考えられます。同一施設で過ごさないようにするなど接触を極力少なくしますが、職員など人の往来が少なからずあります。ご了承ください。
6)不要不急の外出を控えるように通知されています、保護者が休みの時は、お休みしていただくようにご協力ください。
(令和2年3月2日付 学校臨時休校措置に伴う保育園の対応について)
・発熱の場合以下の条件を満たしていれば登園可能
・24時間以内に37.5℃以上の発熱がない(解熱後24時間以上経過している)
・解熱剤を利用していない
・朝37.5℃以上の熱がない
・機嫌がよく、朝食、水分を問題なく摂れる
・鼻水・咳・のどの痛みなど風邪の諸症状(呼吸器症状)がみられない
※上記条件を満たさない方のお迎え等による施設内への立ち入りもご遠慮いただきます
以下の場合はお迎えのお願い、また保育を見合わせさせていただきます。
・咳や呼吸がしづらそうな様子がある
・37.5℃以上の発熱がある
(令和2年4月8日付 新型コロナウイルスに対応する登園基準について)
1)朝夕の検温をご家族でしてください。
特に登園前の検温は全クラス必ずしてから登園してください。
2)ご家族のどなたかが37.5℃以上の発熱、体調不良の場合はご家庭で過ごしてください。
3)子どもさんが平熱で元気という場合であっても、登園の判断は保護者の方にお任せします。保育園は家庭同様、おとなも子どもも「濃厚接触」の場所であり、感染のリスクをゼロにすることは不可能です。
*園児、家族が県境をまたぐ移動をおこなった場合は必ず保育園へお知らせください。これは即座に出席停止を求めるものではありません。少しでも最善に対応するためのお願いです。
以上、非常事態宣言ならびに学校臨時休校措置に伴う保育園の現時点での対応です。今後の状況の変化に応じて文書・メール・ブログ等で対応をお知らせしていきます。
子育て支援センター「こがめ」の図書館での活動は、おはなし会などはなく、図書館のスペースをお借りしてスタッフと親子で読書をする活動になります。
新型コロナウイルス感染症対策のための変更です、ご理解とご協力をお願い致します。