園外保育 入来浜へ行きました
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日置市 社会福祉法人慧光会 厳浄寺保育園
鹿児島県日置市吹上町にある保育園です。利用者の方々の“こころ ふれあう よりどころ”となれるよう努めています。
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お釈迦さまの誕生日をお祝いする「はなまつり」
甘茶かけをしました
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本堂探検になった本堂参詣ですが、仏さまのおはなしもありました。
4月に行った入来浜漁港、目の前で魚をおろしてもらった体験をふりかえり
日々の暮らしでいただいている食べ物はみんな いのちあるものです。
お肉や魚もそう。野菜やお米もそう。みんな私たち人間とおなじ、いのちあるものです。
お食事をいただくときの挨拶、「いただきます」には「大切ないのちをいただきます」
という意味も込められています。
心を込めて食前食後の挨拶をし、大切に食事をいただきたいものです。
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4月8日はお釈迦さまの誕生日です。白いゾウに乗った赤ちゃん姿のお釈迦さま
に甘茶をかけてお祝いします。
甘茶は、お釈迦さまがお生まれしたことをお祝いして甘露の(甘い)雨が降った
ことにちなんでいます。白いゾウはインドで神聖な生き物とされています。どち
らもお釈迦さまの誕生の素晴らしさをあらわすものとして伝えられてきました。
厳浄寺保育園では「ほとけの子を育む保育」を掲げています。
仏教のことを教えるのではなく、仏教の中にある
「いのちのめぐみや、いのちのつながりへのありがとうの気持ち」
「感じたこと、気持ちを伝えあい聞きあうこと」
「相手のことをおもいやり、助け合うこと」
の大切さを伝えていきます。
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本堂参詣に行きました
お焼香・お線香のおはなし
色んなお香の匂いを嗅いで比べたり
香炭の上にのせてみて煙の匂いと比べてみたり
興味津々の子どもさんたち
そして今月のおはなし
もうすぐ卒園する年長さんたち。お香の煙は見えなくなっても、香りは残ったままみんなを包んでくれているように。
卒園して毎日会えなくなっても、保育園の先生たちは皆のことを思っているよ。
‥というお話でした。
年明けの保育園
書き初めに挑戦する子どもさん達
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今年、七草の子どもさんたちは本堂参詣。七草のお祝いのお話をしました。
数えきれないくらいたくさんの人たちに見守られ、育まれて大きくなった節目の行事です。「七草おめでとう」って言われてもわからないかもしれないけれど、周りの方々に「ありがとう」って心を込めて伝えてほしいと思います。
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一つの体に頭が二つある「共命の鳥」という鳥がいました。
仲良く暮らしていましたが体は一つしかなく、思い通りにいかないことも…。
お互いに邪魔くさく感じるようになり、やがて憎みあい争うようになります。
遂には「片方さえ亡きものにすれば、この体を意のままにできる」と考えるようになり、食べ物に毒を混ぜ片方に食べさせました。
食べた方はもちろん死にましたが、食べさせた方も体が一つですから、死んでしまいました。
「考え方や生き方が違っていても、そのいのちはつながっているんだよ」というお話。
いのちのつながりや、思いやりの心を伝えてくれるお話です。