子育て支援センターの開所について
非常事態宣言の拡大を受けて鹿児島県内各地でも対応がとられています。
子育て支援センターにおいても、鹿児島市のすこやか子育て交流館(りぼんかん)や親子つどいの広場(なかまっち・たにっこりん・なかよしの)などの閉館がニュース等で伝えられています。
「子育て支援センターこがめ」も感染拡大防止の観点から、閉所や規模の縮小などの対応は必要ないかと日置市に問い合わせましたが、「感染に気を付けながら現状のまま開所をお願いします」という要請を受けました。
子育て支援センターこがめは開所しています。
また日置市の施設は閉館しているため図書館などでの活動を予定している日は支援センターを開所して対応いたします。ご利用の際は以下の点に気を付けてご利用ください。
1)利用は未就学・未就園児に限ります
小学生以上の子どもさんの利用、他の施設(保育園や幼稚園・託児施設)に通所されている子どもさんの利用はお控えください。また当面のあいだ、これまでこがめを利用したことがある方に限り施設の利用を可能といたします。新規の方のご利用はご遠慮ください。
非常事態宣言とそれに伴う小学校等の休校は新型肺炎ウイルスの感染拡大に対応するためとのことです。その趣旨をくみ取りこのようなお願いをすることになりました。
2)感染リスクについて
臨時休校や公共施設の閉館、商業施設などへの自粛要請は新型肺炎ウイルスの感染拡大に対応するためとのことですが、保育施設における感染リスクが低いわけではなく、子育て支援センターも同様です。むしろ大人も子どもも基本的に濃厚接触をおこなう場所です。
また、小学校臨時休校に伴い、学童保育(低学年受入事業)を開所するよう要請を受けています。小学生や保育園児、職員を含む人の往来が少なからずあります。感染がご心配な方は利用されないことをお勧めします。
3)体調確認をお願いします
子どもさん、あるいは保護者の方に感染または発症が起きた場合、支援センターこがめを含む保育園全体が臨時閉所となる可能性があります。また、利用されていた家庭の方も濃厚接触者として多くの制限を強いられることになる場合があります。
子どもさんと保護者、ご家族の方の朝夕の検温、体調チェックは必ずして、体調不良が少しでも見られた場合にはご利用をお控えください。
4)県境を越えた往来があった方は14日間は利用しないでください
鹿児島県知事のコメントにも県境を超えた往来について言及されていたように、緊急事態宣言の趣旨に県境をまたいでの移動は絶対に避けるようにとあります。4月16日~5月10日までの間でやむをえず、県境をまたいで移動した場合や、県境を移動してきた親戚や知人等と接触があった場合はご利用を控えるようお願いします。
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